飼い主さんは犬にとっての”安全基地”
- 2018.10.29 Monday
- 18:04
JUGEMテーマ:ワンコとの生活
こんにちは、ドッグカラーリストのmanicoです。
週末はいかがお過ごしでしたか?
私はハンちゃんと、下鴨神社へ。
「糺の森ワンダーマーケット」に行って、おいしいものをいっぱい食べてきましたよ!
いろんなお店が出店していて楽しかったです♩
人の場合。
子どもは、自分を守ってくれる特定の人ががそばにいるという安心感を持つことで
いろいろなことに興味を持って探索をしたり冒険をしようとしたりします。
そのことが、成長の糧になるのですよね。
そして、
何か不安を感じたり、こわい思いをすると
その「安全基地」に戻って触れ合い、安心感を得て
再び、
冒険にチャレンジする勇気が沸き出てくるのです。
秋の気配が濃厚なお散歩道。むこうに見えるのは東山。
実は、これ。
犬と飼い主さんとの関係にも、同じ事がいえるのです。
実際に、
人間の母子がどのような関係性を築いているかを測定する方法(ストレンジ・シチュエーション法)を
そのまま、犬と飼い主さんの関係に用いた研究がなされています。
その結果、犬も飼い主さんを「安全基地」としていることがわかっています。
参考文献:岩波書店「犬のココロをよむ 伴侶動物学からわかること」菊水健史・永澤美保
飼い主さんを1番に想ってくれて、頼りにしてくれるって、、
めちゃめちゃ嬉しいことやんかいさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
もし、ハンナがそう思ってくれてるなら嬉しいな♡
人も犬も心地よく、happyに暮らすために。
とても大切なことは
愛犬との絆づくりです。
飼い主さんと深い絆で繋がっている犬は、自分に自信がつきます。
知らないこと・新しいことにも、
気持ちに余裕をもってチャレンジできるようになるんですよね。
例えば、
犬は、飼い主さんとの関係性がしっかりしていれば
ひとりで安心してお留守番できるんです。
信頼できる飼い主さんと一緒だと
散歩中、知らない犬に吠えられた時でも落ち着いて飼い主さんの指示が聞けるんですよね。
犬と楽しく暮らすためには、一緒に暮らす為のルールは必要ですが
それを教えるために叱ってばかりの関係性では、
伝えたい指示もうまく犬に伝わらないばかりか、犬にとってもストレスに。
あなたは、愛犬にとっての「安全基地」になれていますか。
愛犬が吠える!
言うことをきかない!
と叱ってしまうその前に、
愛犬との関係性を見つめなおすことができたらいいですよね〜!
晴れてて、涼しい。犬にとっては最高の季節ですね!
愛犬のらしさを丸ごと受け入れること。
そこから、愛犬との幸せな関係性ははじまるんだと思います。
愛犬のらしさを診断しませんか?
愛犬の個性に合わせたコミュニケーション方法がわかりますよ♩
犬とわたし社manico.